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さだまさしの「償い」

2002年2月20日。次のようなニュースが報道された。




 東京・世田谷区の東急田園都市線三軒茶屋駅で昨年4月、銀行員の男

性が殴られ死亡した事件で、傷害致死罪に問われた当時18歳の少年2

人の判決公判が19日、東京地裁で行われ、山室恵裁判長は求刑通り、

それぞれ懲役3年以上5年以下の不定期刑とする実刑判決を言い渡した。
裁判長は2人に対し、歌手、さだまさし(49)の曲「償い」を引用し、異例の説教。伝え聞いたさだも「法律で心を裁くには限界があるから…」と話した。

 判決後、閉廷する直前だった。反省の色が見られない少年2人に対

し、裁判長は「唐突だが、さだまさしの『償い』という歌を聴いたこと

があるだろうか」と切り出した。うつむいたままの2人に、「この歌

の、せめて歌詞だけでも読めば、なぜ君らの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と少年の心に訴えた。

 「償い」は昭和57年に発売されたアルバム「夢の轍(わだち)」の

収録曲。知人の実話を元に、さだが作詞作曲した。交通事故で夫を亡く

した夫人の元へ、はねた若者が仕送りを続ける内容。

 「何もかも忘れて 働いて 働いて 償いきれるはずもないが…」と

いう若者の胸中が、聴く人の胸に迫る。7年後に謝罪を受け入れた夫人。

 「ありがとう あなたの優しい気持ちはよくわかりました…」と続く。

 この歌は今も、交通安全キャンペーンで使われる。数年前にも、ラジ

オのたった1回のオンエアがきっかけで、リスナーの若者たちが人の命

について話し合うコーナーができたほど。命の尊さとともに、犯した罪への「償い」についても訴えている。

 今回の裁判を伝え聞いたさだはサンケイスポーツの取材に「法律で心

を裁くには限界がある。今回、実刑判決で決着がついたのではなく、心

の部分の反省を促したのではないでしょうか」とコメント。そのうえ

で、「この歌の若者は命がけで謝罪したんです。人の命を奪ったことに

対する誠実な謝罪こそ大切。裁判長はそのことを2人に訴えたかったのでは」と語った。


 裁判で2人は「深くおわびします」と口では反省する一方、酔っ払っ

た被害者が絡んできた結果の過剰防衛に当たるなどと主張。裁判長は

「被害者に命を奪われるまでの落ち度はなかった」と弁護側主張を退け

た。被害者の兄は閉廷後会見し、「裁判長に遺族の思いを酌んでいただ

いた。彼らも判決を肝に銘じて、しっかり歩んでほしい」と話し、本当

の更生を2人に期待していた。

 

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